羽田八幡宮文庫は、嘉永元年(1848)神官の羽田野敬雄らが中心となって設立された文庫で、図書の貸出制度をそなえた公共図書館の先駆的なものとして高く評価され、この蔵書を基に豊橋市立図書館が明治45年(1912)に創立されました。
中央図書館では、和装本ボランティアの皆さんのご協力を得て、平成15年(2003)から同文庫旧蔵本の調査を行い、このたび目録刊行のはこびとなりました。これにより、同文庫の全体像を浮かび上がらせることができました。
なお、この目録は実費頒布していましたが、完売いたしました。
これまでの主な刊行物