中央図書館では、1月8日(土)から1月30日(日)まで、2階展示コーナーで図書館資料展「橋良文庫と草間文庫―図書館の郷土史コレクション―」を開催します。
豊橋市図書館には、特徴的な文庫が多数あります。その中でも豊橋市図書館の母体となったとなった羽田八幡宮文庫(豊橋市指定文化財)、郷土史家近藤恒次氏の橋良文庫、豊田珍比古氏の瓦北文庫や、愛知大学名誉教授田崎哲郎氏の田崎文庫が、郷土史研究に活用されてきました。
今回、近藤恒次氏とともに戦後の豊橋市の郷土史研究をけん引した大須賀初夫氏の旧蔵図書「草間文庫」が遺族から寄贈され、整理を終え公開することとなりました。これを記念して、近藤恒次氏と大須賀初夫氏が人生をかけた研究活動をふりかえるとともに、美術博物館と図書館に分けて寄贈された橋良文庫と草間文庫の資料を展示します。
◆図書館資料展「橋良文庫と草間文庫―図書館の郷土史コレクション―」
・開催期間 令和4年1月8日(土)~1月30日(日)
・休 館 日 1/11・17・24・28
◆関連イベント
①歴史講座「橋良文庫・草間文庫の古文書から読み解く幕末維新期の豊橋」
講師:岡村龍男(豊橋市図書館学芸員)
日時:1月16日(日)・1月22日(土)10:30~11:30
※同一の内容です
会場:中央図書館3階 集会室 定員:40名
※会場が寒くなる場合がありますので、温かい服装でご参加ください。
②展示担当学芸員によるギャラリートーク
日時:1月8日(土)・1月30日(日)
13:30~14:00、14:00~14:30
会場:中央図書館2階展示コーナー
※①、②ともに申し込み不要、直接会場へお越しください。
詳細はこちらをご覧ください。→橋良文庫・草間文庫展チラシ.pdf
※新型コロナウイルス感染症の影響により、変更となる場合があります。