愛知県政150周年記念展「愛知県誕生150年~豊橋県から愛知県へ~」を開催します!

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企画展

 豊橋地方を治めていた吉田藩は、明治2(1869)年に豊橋藩と改称し、明治4(1871)年の廃藩置県によって、豊橋県となりました。やがて額田県に統合され、翌年1127日に額田県は愛知県に合併。豊橋は愛知県に属しました。本展では、愛知県政150年を記念して、吉田藩が豊橋県となり、愛知県となるまでのようすを紹介します。

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愛知県政150周年記念展「愛知県誕生150年~豊橋県から愛知県へ~」

・開催期間:令和4年10月15日(土)~ 令和4年11月27日(日)

・会  場:豊橋市中央図書館 2階展示コーナー

開催時間:平日 午前9時30分~午後7時、土日祝 午前9時30分~午後5時

・休 館 日 :毎週月曜日、10/28(金)、11/25(金)  

詳細はこちらをご覧ください。→ 愛知県誕生展チラシ.pdf(765KB)

関連イベント 

※新型コロナウイルスの感染流行等により、予定変更または中止となる場合があります。

※イベントごとに申込締切日が異なりますのでご注意ください。

◆講座 「豊橋県から愛知県へ~当時の豊橋のようす~」

・日時:令和4年11月3日(木・祝)午後1時30分~午後2時30分

・講師:岩瀬彰利(当館主幹学芸員)

・内容:明治時代の豊橋のようすを写真などで紹介します。

・会場:豊橋市中央図書館 3階集会室

・対象:どなたでも

・定員:50人(先着順)

・申込方法:イベント予約システム、もしくは中央図書館(0532-31-3131)まで電話でお申し込みください。

※申し込み受付期間 10/15(土)~ 10/30(日)

◆対談 「愛知県誕生、文明開化の第一歩と豊橋―書物が育んだ郷土の近代化―」

・日時:令和4年11月27日(日)午後1時30分~午後2時30分

・出演:髙須博久(株式会社豊川堂会長)・岡村龍男(当館学芸員)

・内容:愛知県誕生の頃の出版と文明開化のようすを語ります。

・会場:豊橋市中央図書館 3階集会室

・対象:どなたでも

・定員:50人(先着順)

・申込方法:イベント予約システム、もしくは中央図書館(0532-31-3131)まで電話でお申し込みください。

※申し込み受付期間 10/15(土)~ 11/26(土) ★申し込み期限を延長しました★

◆歴史フォーラム 「豊橋の遊郭を考える」 ※定員に達しましたので申し込みを締め切りました

開催趣旨

豊橋には江戸時代から札木町・上伝馬町に遊廓があり、明治になっても存続していた。明治後期になると、陸軍第十五師団の誘致に伴って遊廓は吾妻町へ移転・整備された。そして、戦後になると有楽町、東田仲の町に特飲街(赤線)が形成された。遊廓は、街の経済活動では陰の部分であるが、豊橋の街の発展に密接に関わっていたことは否定できない。本フォーラムでは、豊橋の遊廓について一次資料などの客観的なデータを基にして変遷をたどり、その存在について考える。

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・日時:令和4年11月12日(土)午後2時~午後3時

・内容:①発表「豊橋遊郭の変遷史~戦前の遊郭、戦後の特飲街(赤線)」

     発表者 畠野佳司(東海遊里史研究会)

    ②対談「豊橋の遊郭を考える」

     出演者 畠野佳司(東海遊里史研究会)

         岩瀬彰利(当館主幹学芸員)

・会場:豊橋市中央図書館 3階会議室

・対象:どなたでも

・定員:25人(先着順)

・申込方法:イベント予約システム、もしくは中央図書館(0532-31-3131)まで電話でお申し込みください。

※申し込み受付期間 10/15(土)~ 11/6(日)

※定員に達しましたので申し込みを締め切りました。