豊橋市図書館開館110周年記念資料展「この本はどこから来た?―蔵書の来歴を探る―」を開催します!

イベント
中央図書館
企画展

 開館110周年を迎える豊橋市図書館には、約110万点の蔵書があります。開館以来書き継がれてきた「図書原簿」には、どの本を「いつ」、「どこから」手に入れたかが記されています。豊橋市図書館は、江戸時代の「羽田八幡宮文庫」の旧蔵書を中心としながらも、吉田藩校時習館から引き継いだ資料などを蔵書として開館しました。

 今回の展示は、豊橋市図書館の蔵書の来歴を、これまで注目されてこなかった「図書原簿」と「蔵書印」を分析し明らかになった成果を紹介します。

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・開催期間:令和4年12月3日(土)~ 令和5年1月22日(日)

・会  場:豊橋市中央図書館 2階展示コーナー

開催時間:平日 午前9時30分~午後7時、土日祝 午前9時30分~午後5時

・休 館 日:毎週月曜日、※1/9(月・祝)は開館 年末年始(12/29~1/3) 12/23(金)・1/10(火)   

詳細はこちらをご覧ください。→ 図書館110周年記念資料展チラシ.pdf愛知県誕生展チラシ.pdf(765KB)

関連イベント 

◆豊橋市図書館開館110周年記念シンポジウム 「図書館の蔵書形成史―蔵書はどうつくられたか」

・日時:令和5年1月14日(土)午後1時30分~午後4時30分

・内容:

 基調講演①「羽田八幡宮文庫の蔵書形成」 藤井 奈都子(愛知大学非常勤講師)

 基調講演②「岩瀬文庫の蔵書形成」 塩村 耕(名古屋大学大学院人文学研究科教授)

 事例報告 「豊橋市図書館の蔵書形成」 岡村 龍男(当館学芸員)

 パネルディスカッション「蔵書はどうつくられたか」

 司会:岩瀬 彰利(当館主幹学芸員) 

 パネリスト:藤井 奈都子・塩村 耕・岡村 龍男

・会場:豊橋市中央図書館 3階集会室

・対象:どなたでも

・定員:80人(先着順)

・申込方法:イベント予約システム、もしくは中央図書館(0532-31-3131)まで電話でお申し込みください。

※申し込み受付12/3(土)~