中央図書館では、6月10日(土)から6月25日(日)まで、新たに寄附された羽田野敬雄に関する古文書を展示します。
豊橋市図書館では、豊橋市図書館の母体である羽田八幡宮文庫の設立者の1人、羽田野敬雄に関する古文書の寄附を受けました。国学者のネットワークを使用して羽田八幡宮文庫への書籍寄贈を呼びかけていたことが分かる書簡、桜田門外の変の様子を伝える書簡を展示します。
◆速報展示「新たに寄附された羽田野敬雄に関する古文書」
・展示期間 令和5年6月10日(土)~6月25日(日)
9時30分~19時まで(ただし土・日は17時まで)
※6/12(月)・6/19(月)・6/23(金)は休館日
・展示場所 豊橋市中央図書館 1階陶壁画前
・展示資料
①嘉永4年(1851)6月26日付け羽田野敬雄宛て平田銕胤書簡(羽田八幡宮文庫への書籍奉納について)
②安政4年(1857)8月11日付け羽田野敬雄宛て平田銕胤書簡(徳川斉昭からの『破邪集』奉納などについて)
③安政4年(1857)11月28日付け羽田野敬雄宛て平田銕胤書簡(徳川斉昭からの『破邪集』奉納などについて・続報)
④万延元年(1860)3月11日日付け羽田野敬雄宛て平田銕胤書簡(桜田門外の変の様子について)
⑤万延元年(1860) 〔桜田門外の変実行犯名書き上げ〕