蔦屋重三郎(1750~1797)と言えば、江戸吉原に生まれ江戸時代の出版界に革命をもたらした人物として知られています。本資料展では、吉原の本屋からスタートした重三郎が、往来本や富本節正本といった堅実な書物出版を行うとともに、斬新な黄表紙、狂歌絵本、浮世絵を次々と出版して江戸を代表する版元となっていく様子を紹介します。あわせて、江戸時代後半における東三河の人々の読書熱の高まりを、代表的な蔵書家の蔵書目録や当館の前身「羽田八幡宮文庫」の活動から紹介します
図書館資料展「蔦屋重三郎と東三河の読書熱」
・開催期間:令和6年12月14日(土)~ 令和7年2月2日(日)
・会 場:豊橋市中央図書館 2階展示コーナー
・開催時間:(平日) 9:30~19:00、(土日祝)9:30~17:00
・休 館 日 :毎週月曜日 ※1/13(月・祝)は開館 年末年始(12/29~1/3)
12/27(金)・1/14(火)・1/24(金)
※詳細はこちらをご覧ください。→チラシ_蔦屋重三郎と東三河の読書熱.pdf
記念フォーラム ※追加募集受付中(1月11日情報更新)
◆蔦屋重三郎と東三河の読書熱
・日時:令和7年1月26日(日)14:00~16:30
・講師:鈴木俊幸さん(中央大学教授)・塩村耕さん(名古屋大学名誉教授)
・会場:中央図書館3階集会室 ※会場が寒い場合がありますので、暖かい服装でお越しください。
・定員:60人(先着順)
・申込期間:1/11(土)~1/25(土)※定員に達し次第、終了とさせていただきます。
・申込方法:イベント予約システム、もしくは来館、電話(中央図書館:0532-31-3131)でお申し込みください。
※1/10(金) までにお申し込みいただいた方は全て当選となっております。当日、直接会場へお越しください。