令和7年(2025)は長篠合戦(1575)から450年に当たります。東三河では、古くから長篠合戦戦没者慰霊をきっかけとした「火おんどり」などの祭礼が行われ、長篠合戦の実像を探ることは郷土研究の大きなテーマとされてきました。また、長篠合戦ゆかりの地は全国から多くの人が訪れる観光地であり、合戦場の雰囲気を感じることの出来る歴史空間として石碑や案内板が整備されてきました。今回の展示では、歴史資料を紐解きながら、東三河の人々が450年にわたり長篠合戦とどのように向き合ってきたのかを紹介します。
図書館資料展「長篠合戦と東三河の人々」
・開催期間:令和7年4月26日(土)~ 令和7年6月29日(日)
・会 場:豊橋市中央図書館 2階展示コーナー
・開催時間:(平日) 9:30~19:00、(土日祝)9:30~17:00
・休 館 日 :毎週月曜日 5/7(水)・5/23(金)・6/27(金)・特別整理休館(6/6~6/19)
※詳細はこちらをご覧ください。→R7長篠合戦と東三河の人々チラシ.pdf
記念シンポジウム
◆東三河の人々にとっての長篠合戦
・日時:令和7年5月11日(日)13:30~16:30
・講師:山田邦明氏(愛知大学教授)・金子拓氏(東京大学史料編纂所教授)
・会場:中央図書館3階集会室
・定員:100人(抽選)
・申込期間:4/9(水)~4/30(水)
・抽選結果発表:5/1(木)※落選者のみ連絡します
・申込方法:イベント予約システム、もしくは来館、電話(中央図書館:0532-31-3131)でお申し込みください。