中央ステップ

毎月第3週の週末に行う館長企画。
館長の種田が、いま一番気になっている人、会ってみたい人、皆さんにぜひ知ってもらいたい人をお招きし、ゲストとの共通項を軸にお話しします。
第一回のゲストは、田原市中央図書館館長の是住久美子さん。「館長」「移住者」という共通項を入り口に、是住さんのヒューマンヒストリーにも迫ります。

日時:1月22日(土) 14:00~

場所:まちなか図書館2F 中央ステップ

講師:種田澪(まちなか図書館長)
   是住久美子(田原市中央図書館 館長)

定員:50名(参加無料)

レポート

記念すべき第一回目のゲストは、

お隣の田原市で図書館長をされている是住久美子さんでした。

豊橋と田原の図書館は交流が多く、まちなか図書館には田原市図書館で勤務していた司書が数名働いています。

対談の中でも触れましたが、田原市中央図書館は、中央館としてのアカデミックさを持ちながら、市民の方を巻き込んだ新しい挑戦を続けている、バランス感覚がずば抜けた図書館だなと、常に意識しています(笑)

そんな図書館が近くにあることは、とても幸せなことだと思っています。

館長の是住さんは、大阪府出身。田原に来られる前は、京都府立図書館で司書をされていました。

京都にいるときから取り組んでいる”ししょまろはん”の活動や、現在田原で行っている取り組みなど、どんな経緯で、どんな想いで活動されてきたのかを伺いました。

図書館の中だけで完結するのではなく、常に外を向いた視点を持ち、情報を扱う司書ならではの発想で活動をされている話がとても印象的でした。

そして、何より私が好きだったのは、「実は10年くらい腐っていたんです‥」という、今の是住さんからは想像もつかないエピソード!事前の打ち合わせでその話を伺ったときに、当日もぜひその話をしてください!とお願いしてしまいました。

谷があるから山がある、働くってそういうことだよねと共感された方も多かったのではないでしょうか。

最後に、おすすめの一冊をお聞きしました。

「集まる場所が必要だ」 エリック・クリネンバーグ(英治出版、2021)

公共図書館の可能性にも触れているこの作品。この本を読んで、図書館員として背中を押されたと話されていました。

新しい本だったので、対談当日はまだ図書館に届いたばかりの装備中のため貸出できませんでしたが、現在は借りることができます。

是住さん、ありがとうございました。

是住さんトーク写真.png