毎年2月10日・11日に安久美神戸神明社で行われ、豊橋に春の訪れを告げる天下の奇祭「鬼祭」(国指定重要無形民俗文化財)。今回は、同社の宮司さんをお招きし、図書館の学芸員とともに深堀りします!
日時:2月6日(日) 14:00~
場所:まちなか図書館2F 中央ステップ
話し手:平石雅康(安久美神戸神明社宮司)
岡村龍男(豊橋市図書館学芸員)
定員:50名(参加無料)
毎年2月10日・11日に安久美神戸神明社で行われ、豊橋に春の訪れを告げる天下の奇祭「鬼祭」(国指定重要無形民俗文化財)。今回は、同社の宮司さんをお招きし、図書館の学芸員とともに深堀りします!
日時:2月6日(日) 14:00~
場所:まちなか図書館2F 中央ステップ
話し手:平石雅康(安久美神戸神明社宮司)
岡村龍男(豊橋市図書館学芸員)
定員:50名(参加無料)
毎年2月10日,11日に催されている、天下の奇祭「鬼祭」に関するトークイベントを行いました。
祭り直前というお忙しいタイミングの中お時間をいただいた、安久美神戸神明社宮司の平石様と、当市図書館学芸員の岡村による対談形式での開催となりました。
鬼祭の歴史や現在の様子に関して平石様のお話を伺ったほか、図書館資料として残っている戦前の様子と現在の様子を比較したりと、盛り沢山の内容!
また、実際に神役「天狗」を務めた市職員の声を紹介し、中々聞くことのできない話も聞くことができました。
トークの最後には各地の伝統行事が失われつつあることにも触れられ、伝統を残していくことの難しさについても考えるきっかけとなったのではないでしょうか。
今年も残念ながら一般参拝者の観覧はできませんが、来年こそはぜひ参加したいですね。
なお、実際の「赤鬼」には出会えませんが、ARで「赤鬼」に出会うことはできます!
詳しくは「おにどこ」で検索していただくか、館内のチラシをご確認ください。
まちなか図書館では、今回のように地域の伝統を広く伝えていけるような企画も継続して行っていきます!
鬼祭公式ページ(安久美神戸神明社HP内):https://onimatsuri.jimdofree.com/豊橋鬼祭/