自然史博物館で開催中の特別企画展「ポケモン化石博物館」の担当者でもある、学芸員の一田さんを招き、トークイベントを開催しました。

「博物館のウラワザ」とは、自然史博物館で実際に行っている企画で、普段は中々目にすることのない、学芸員が調査・研究を行っている様子を公開しているもの。

（「博物館のウラワザ」については自然史博物館のページもご覧ください。）

今回は、その出張版ということで、普段のお仕事の様子などをまちなか図書館で話してもらいました。

一田さんが実際に行ってきたフィールドワークの様子の写真などを見ながら、どのような物が必要で、どんなポイントがあるのかなどの話がありました。

知識も必要だけれど、何よりも体力が必要そうで…普段は聞けない裏側の話に、参加した皆さんも驚いている様子でした。

北海道で何度かヒグマに遭遇しているという話にはスタッフも驚くばかりです。

豊橋でも化石を発見できるところはある！など、化石は意外と身近なものなんだよという話もあり、参加者の皆さんが驚く様子も…

あっという間の1時間で、最後の質問タイムでは子供たちから様々な質問が飛び出しました。

悩みながらも、一つ一つに丁寧に回答する一田さん。

回答ができるというところに、プロの知識の深さを感じました。

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まちなか図書館内にも化石に関連する資料はたくさんありますが、実際に現場に足を運んでいる方のお話を聞くのは、本を読むのとはまた違った気づきがある気がします。

これからも新しい気づきがあったり、もっと新しいことが知りたいと思えるようなイベントを企画したいですね。

参加してくれた皆さん、ありがとうございました！

自然史博物館にも行ってみてね！