9/23よりemCAMPUSの1F及びまちなか図書館3Fアートスペースで開催される展示に合わせて行うトークイベントです。
帆前掛けに関する話から日本の伝統的な文化をどのように継承していくのかといった話まで、百年前掛け展の関係者によるここでしか聞けないお話をお楽しみください。
日時:9/23(金・祝)11:00~11:30/15:00~15:30
場所:2F 中央ステップ
話し手:西村和弘((有)エニシング代表取締役社長)
小高真紀子(百年前掛け展キュレーター)
定員:各回50名
【同時開催】144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる「百年前掛け」in豊橋
第一会場:まちなか図書館3F アートスペース
第二会場:emCAMPUS EAST 1F エントランス
会期:9/23(金・祝)~10/16(日)
emCAMPUS合同企画として開催となった「144人のクリエイターと豊橋の職人がつくる「百年前掛け」in豊橋」。
まちなか図書館では中央ステップでギャラリートークを行ったほか、アートスペースは第一会場となり、様々なデザインの帆前掛けがずらっと並びました。
トークイベントは午前・午後の二回ともに大勢の参加者が!
帆前掛けの歴史の話から帆前掛けをつける理由、正しい付け方まで、これまでなんとなくしかわかっていなかった帆前掛けについて詳しくなれるトークイベントでした。
(その場で正しい付け方を教わっている様子)
帆前掛けは今では海外にファンがつき、フランスから豊橋の工場に見学に来る人もいるのだとか!
有名な映画でも主演のキャストが身につけ、話題になったとのこと。
豊橋が誇る帆前掛けが、活躍の場を広げていることに驚きます。
また、キュレーターの小高さんからはデザインの話についてもお聞きすることができました。
全国のクリエイターの手により、伝統的な物がまた違う魅力を伴って色々な人の目に留まっていく様子は、面白いなと思います。
今回の展示は、触ることもOKとのことで、デザインをお楽しみいただくのはもちろん、質感なども確かめながら、展示をお楽しみいただきました。