イベント
ワークショップスペース

emCAMPUSが完成し、豊橋まちなかの姿も変わりつつあります。今年度は、「空き店舗」と「水上ビル」をキーワードに、まちなかの変わりゆく姿とそれに対する市民・学生の皆さんの認識や想いについての研究成果を発表いたします。

日時:9/4日(日)14:00~ 場所:中央ステップ

またワークショップスペースでは、都市型アートイベントseboneと連携して、駒木ゼミの研究成果の展示を行います。9/3(土)は駒木ゼミ学生によるまち歩きも行いますので、参加希望の方は、11時にワークショップスペースに集合してください!

日時:9/3(土)・9/4日(日)10:00~17:00 場所:ワークショップスペース 

レポート

昨年12月のSebone開催時にも、”まちなかを「地理学」する”と題して発表をしてくれた愛知大学駒木ゼミの皆さん。

(前回発表の様子はこちらから)

前回はまちなかの変遷についてや、水上ビルが愛され、存在し続ける理由等についての発表がありましたが、今回はまちなかの「空き店舗」を一つのキーワードに、まちなかの変わりゆく姿とそれに対する市民・学生の認識や想いについてがメインのテーマとなっていました。

PXL_20220905_035952198.PORTRAIT.jpg

(配布された発表資料)

学生が主体となり、フィールドワークや周辺地域の方や学生からアンケートを取って集めたデータは興味深く、まちなか図書館含む水上ビル近辺がどのような印象を持たれているかなどがわかりました。

PXL_20220904_055242248.jpg

中でも興味深かったのは、「まちなかの行きつけの場所(店舗等)」の項目。

最も割合が大きかったのは飲食店ですが、飲食店を除くと「まちなか図書館」と回答した割合も大きかったようです。

昨年11月に開館してから、徐々にまちなか図書館も認知され、この地域の仲間になれている気がして嬉しく思いました。

同日ワークショップスペースで行われていた研究成果の展示では、昔と今の豊橋まちなかの人口やまちなみの変化や動向について、駒木ゼミ生が地図など資料を使いながら一生懸命説明してくれました。

study_220905-001.jpg