イベント
ティーンズスペース

図書館で、カラダやココロの悩みを相談できます!

病院に行くほどではないけど...

ネットで調べても、正しい情報かどうか分からず不安...

そんなカラダやココロの悩みを、産婦人科の医師に相談できます。

ユースウィークとは?

期間中、図書館のティーンズスペースに産婦人科医が常駐し、ユース世代の相談に応じます。

月経の悩み、性感染症のこと、運動による体調の悩み、避妊の知識 etc.

そのほか、生理用品等のサンプル展示や医師おすすめのブックリストも配布します。

日時

2/11(火祝) ~ 2/16(日) ※2/14(金)は実施なし

《平日》17:00~18:30 《土日祝》14:00~18:30

場所

まちなか図書館 3階ティーンズスペース

対象

小学校高学年~大学生の男女

相談員

宮本由記(産婦人科医/豊橋まちなかウィメンズヘルスクリニック院長)

個別相談

土日祝のみ、予約制の個別相談を実施します。

日時

2/11(祝)、15(土)、16(日) ※時間枠は予約フォームよりご確認下さい。

場所

まちなか図書館 3階ティーンズスペース内 相談室1

内容
・1回15分、事前予約制。
・お友達、パートナー、ご家族と一緒でもOK(親御さんのみの相談はご遠慮ください)
・空きがあれば当日受付も可能です。
・診察ではありませんので、あらかじめご了承ください。
申込

以下のフォームよりお申込みください。

予約はこちら

関連トークイベント

こちらは若者だけでなく、どなたでもご参加いただけます。

家庭での性教育に悩む親御さんや、若い世代と関わる機会の多い職業の方などにぜひお聞きいただきたい内容です。

日時

2/16(日) 14:00~15:00

場所

まちなか図書館 中央ステップ

話し手
宮本由記(産婦人科医/豊橋まちなかウィメンズヘルスクリニック院長)
城所美和(豊橋市保健給食課)
天野見依子(吉田方中学校 養護教諭)
柴田真奈美(高師台中学校 養護教諭)
テーマ
包括的性教育とは?ユース世代へどうアプローチできる?
病院・学校・図書館の3者の立場からできることを考えます。
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レポート

開館初年度から毎年開催しているユースウィーク。今回で4回目の実施となりました。

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産婦人科医の宮本由記先生が連日3~40名ほどの若者に声かけをし、

HPVワクチンに関するアンケートの実施や子宮頸がん啓発チラシなどを配布しました。

HPVキャッチアップ接種の延長をその場で知った子もいたり、個別相談につながったケースもありました。

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期間中の相談件数は全27件。

相談内容は、「HPVワクチンについて」「婦人科受診について」「パートナーが避妊をしてくれない」「避妊の方法について」「ピルについて」「貧血」など男女問わず多岐にわたるものでした。

前日相談に来た子が翌日に友人を連れてくるなど、週の後半に向けて相談が増えていきました。

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最終日に実施したトークイベントでは、4名の登壇者がそれぞれの立場で発表やディスカッションを行いました。

ユースウィークについてだけでなく、学校現場の話や教職員向けに新たに作成されるガイドライン「性の手引き」についても伺いました。

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期間中に配布していた宮本医師おすすめ本リストも好評でした!

図書館各館での所蔵情報も掲載していますので、ぜひダウンロードしてご活用ください。

ユースウィークvol.4おすすめ本リスト .pdf